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御供町
【おんともちょう】


旧国名:山城

(近世~近代)江戸期~現在の町名。三条通猪熊西入の町。桜町・神輿町とも称した(坊目誌)。町名は,「坊目誌」に「毎年八坂神社祭礼の日神輿を此地に奉し。神に御供神殿を献す。蓋し古例也。故に名とす」とある。寛永14年洛中絵図には「みごく町」,「宝暦町鑑」には「御供(ごくう)町」とある。また,当町の西方朱雀通藪土手の外には犯科人を成敗する場,西院の墓所といわれる墓所があった(京雀)。江戸期は川西九町組の新町無上組に属し,36軒の軒役を負担。明治2年の町組改正から下京(しもぎよう)1番組,同5年第1区と改称,同25年第1学区に編成。明治12年下京区御供町,同22年京都市下京区御供町,昭和4年中京(なかぎよう)区御供町となり現在に至る。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7137992