難波野
【なんばの】
旧国名:丹後
天橋立の北方,真名井川左岸に位置し,東は宮津湾に面する。地内に鎮座する麓神社には飯遣福(いやりふく)・居在福(いありふく)という習俗が残っている。これは雄略天皇に追われた市辺押磐皇子の子億計(おけ)皇子・弘計(をけ)皇子が一時当地へ避難した故事にちなみ,両皇子を祀った当社へ毎年11月20日に赤飯を供え,それを氏子が分けあうものである。
【難波野村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【難波野(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7143274 |