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繁昌町
【はんじょうちょう】


旧国名:山城

(近世~近代)江戸期~現在の町名。高辻通室町西入の町。「御繁昌町」(寛永14年洛中絵図),あるいは「斑女之町」(寛文12年洛中洛外大図)とも記され,宝永2年洛中洛外絵図に現町名が見える。町名は町内北頬に鎮座する繁昌神社(別名班女ノ社)にちなむ(京雀・宝暦町鑑)。江戸期における繁昌社は真言宗の功徳院を神宮寺とし,天明8年・元治元年の大火に類焼,明治初年に神仏分離してのち社殿を建立する(坊目誌)。同20年7月町内南側から南隣の中之町にかけての地に下京高等小学校(現成徳中学校)を創立,同30年3月,第二高等小学校と改称。江戸期は巽組,明治2年の町組改正より下京(しもぎよう)9番組,同5年第11区と改称,同25年第11学区に編成。明治12年下京区繁昌町,同22年京都市下京区繁昌町となり現在に至る。人口増減率(昭和40~50年)67.4%減。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7144249