松尾
【まつのお】
旧国名:丹後
丹後・若狭(福井県)両国国境青葉山西麓の中腹に位置する。地内に西国三十三か所第29番札所松尾寺があり,地名はこの寺名にちなむという。松尾寺は,鎌倉初期より若丹両国の間でその帰属をめぐって論争があったが,結局丹後国の帰属となった(高浜一班・若州群談)。同寺は元永2年鳥羽天皇の臨幸があり,建仁元年以降数度の焼亡があり,現在の堂宇は享保15年の再建である。
【松尾村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【松尾(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7145374 |