鹿谷
【ろくや】
旧国名:丹波
行者山(431m)の南麓に位置する。地名の由来は,独鈷抛山千手寺の由緒書に見える。同由緒によれば,弘法大師入唐の際,独鈷を日本に向かって投げた。大師帰朝後,丹波山内荘を訪れると,白い鹿が大師を独鈷の落ちた谷に導き消え去った。そこで鹿が消えた地を鹿谷と名付けたという(桑田記)。地内には竹岡近江守為信の居城という鹿谷城(丸勘城)址がある。
【鹿谷村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【鹿谷(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7147028 |