立売堀南通
【いたちぼりみなみどおり】

(近代)明治５年～昭和53年の町名。１～６丁目がある。はじめ大阪西大組，明治12年西区，同22年からは大阪市西区の町名。もとは西大組助右衛門町・立売堀中之町・立売堀西之町と孫左衛門町の一部。１～３丁目には材木商が，５～６丁目には鉄鋼関係の問屋が多く並ぶ（西区史３）。昭和35年一部が新町北通１～２丁目・新町通１～５丁目となり，新町北通１～２丁目・新町通１～５丁目の各一部を編入。同53年立売堀１～６丁目・新町１～４丁目となる。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7147603