尾生
【おぶ】

旧国名:和泉
神於山麓までの春木川上流域に位置する。延暦23年に桓武天皇が遊猟したという藺生野に比定する説がある(石橋泉州志)。久米田寺領流記坪付帳(久米田寺文書/大日古編年3)に見える吹井の里かともいわれる。なお「拾遺泉州志」には元亀3年11月17日付の松浦肥前守起請文が収録されており,「今度尾生池郷相論之儀」と見える。また同書には,当地に住した福田九郎左衛門宛の,永禄年間頃と推定される7月28日付の十河一存感状が収められている。
【尾生村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【尾生(近代)】 明治22年~昭和18年の大字名。
【尾生町(近代)】 昭和18年~現在の岸和田市の町名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7148359 |





