吉志部
【きしべ】

旧国名:摂津
岸部とも書く。神崎川の中流右岸,神崎川支流正雀川流域に位置する。地内の字二十ケ坪・五ノ坪は条里制の名残という。吉志部遺跡からは先土器時代の有茎尖頭器など50点,縄文時代の石器78点が出土している。吉志部神社境内にある吉志部古墳は古墳時代の遺跡で,須恵器窯跡が10か所ほど存在する。七尾瓦窯跡は難波宮の官瓦窯と断定され,昭和55年に国史跡に指定された。
【吉志部村(中世)】 平安期~戦国期に見える村名。
【吉志部村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【岸部村(近代)】 明治22年~昭和15年の自治体名。
【吉志部(近代)】 明治22年~昭和51年の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7148964 |





