角川日本地名大辞典 近畿地方 大阪府 8 二俣【ふたまた】 旧国名:河内 長瀬川と玉串川の分流地に位置する。地名の由来は,両川の分岐点の意によるという(全志4)。宝永元年の大和川付替え後,旧河床地帯に開発された新田村であった(同前)。【二俣新田(近世)】 江戸期~明治22年の村名。【二俣新田(近代)】 明治22~43年の志紀村の大字名。【二俣(近代)】 明治43年~現在の大字名。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7153576