三津寺
【みつでら】
旧国名:摂津
道頓堀川下流の北岸。往古,その西方は海浜で,難波の三津(御津)と呼ばれた地域。地名の由来は,現在の真言宗の大福院三津寺のあったことによると考えられる。またこの近辺には御津宮(三津八幡宮)がある。古代には大阪湾岸であったが,西方の堆積がすすんだ中世には荘園が設置された。近世には大坂市中に属し,近代以降は商業地域となる。
【三津寺荘(中世)】 鎌倉期~戦国期に見える荘園名。
【三津寺町(近世~近代)】 江戸期~現在の町名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7154016 |