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飯見
【いいみ】


旧国名:播磨

揖保川支流引原川下流域。地名の由来は,「風土記」敷草村の中に飯戸阜が見え,伊和大神が国占めの争いをした時,ここで飯を炊いたため,飯戸の阜(岡)といい,阜の形も甑・竈に似ている,と記されていることから転じて飯を見る,飯見となったという。
飯見村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
飯見(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7155374