上内膳
【かみないぜん】

旧国名:淡路
淡路島南東部,先山南麓,洲本川左岸。地名は,天皇に食物を貢納する膳部にちなむという(淡路島地名考)。式内小社岸河神社がある。先山の山頂には,淡路第一の名刹真言宗千光寺(淡路西国三十三か所1番札所)がある。同寺は,縁起によれば延喜元年に建立され,弘安6年銘の銅鐘(国重文),文保2年の銘のある鉄造宝塔(一説には経筒),天文15年の鰐口がある。先山二名水の1つ牛王水は今も豊富に水が湧き出る。
【上内膳(中世)】 戦国期に見える地名。
【上内膳村(近世)】 江戸期~明治10年の村名。
【上内膳(近代)】 昭和15年~現在の洲本市の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7157273 |





