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金剛寺
【こんごうじ】


旧国名:但馬

円山川下流部,支流金剛寺川の谷の東端。周囲は標高100~400mの山地。地名は,当地所在の寺院金剛寺に由来する。金剛寺は小田井神社の神宮寺であったが,南北朝期には北朝方に与した。暦応2年12月,足利尊氏から但馬国池内村と押坂社の寄進を受けて,同寺に但馬国利生塔が設けられた(金剛寺所蔵文書/豊岡市史上)。また,文明3年大須賀時基郡境記(校補但馬考)によれば,丹後・但馬両国の境として「こんごうじの頭は,三つをかきり」と記されている。
金剛寺村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
金剛寺(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7158559