高山
【たかやま】

旧国名:播磨
千種(ちくさ)川支流安室川上流域。地名は立地によると思われる。慶長播磨国絵図(天理図書館蔵)に高山とあり,地内南部山頂に大山寺を記している。「播州赤穂郡志」によれば,真言宗大山大山蜜寺と見え,行基の開基,境内16町四方代々除地で,23か寺の古跡があり,尼子氏の乱に際し焼失,のち3か寺が残るとある。同寺の鰐口には応永19年の銘がある。別所原・宗末・金鋳谷や,別所三郎が構えたという城山などの地名が残る。
【高山村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【高山(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7160375 |





