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野①
【の】


旧国名:播磨

加古川中流,鳴尾山の北に位置する。地名は,地内西に原野が広がっていたことにちなむものであろう。当村は源三位頼政の知行地で,頼政の家臣猪早太は当地の出身であるといい,地内には猪早太の碑がたっている。また,16世紀の頃野村構居に赤松氏の一族有田修理太夫がおりこの地域の領主であった(播磨鑑/西脇市史)。字段ノ上出土に白鳳期に比定される野村廃寺の蓮弁瓦と瓦窯跡があり,緑風台の2基の窯跡は分焔柱を備えた平安期の窯跡として注目される。
野村(古代)】 平安期に見える村名。
野村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
野(近代)】 明治22年~昭和27年の重春村の大字名。
野村町(近代)】 昭和27年~現在の西脇市の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7162094