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山田③
【やまだ】


旧国名:淡路

淡路島中央西部,山田川上流域。地名は,地勢の悪い山間地を古くから開発し,良田が多いことにちなむという。信仰の対象とされた巨石が多く,秋葉山の交合岩,俵石神社・山王神社の船石,また樹木では夫婦松(現在根部だけ)などがある。この山間地に入野城・山田城,高畑塁の城跡が残る。山田八幡神社の例祭に奉納される檀尻芸は,乗子3人を柱に縛りつけ絹まわしに絹ばらんの若衆約40人が檀尻を担ぎ上げ,太鼓・鉦にあわせて地廻し・天上廻し・蝶々廻しなど勇壮な芸を披露するもの。昭和40年頃山王山山腹から室町期の銭貨が出土した。
山田保(中世)】 鎌倉期に見える保名。
山田村(近代)】 明治10~22年の村名。
山田村(近代)】 明治22年~昭和31年の津名郡の自治体名。
山田組(近代)】 明治22年~昭和31年の山田村の大字名。
山田(近代)】 昭和31年~現在の一宮町の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
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