和田③
【わだ】
旧国名:但馬
久斗川の支流和田川の上流域に位置する。古くは和機村といい,古語爾伎波多(にぎはた)という(但馬郷名記)。往古村の中心部に寺があったと伝え,付近の山を寺尾,畑を寺屋敷,その1段下を小寺という。字一升口の石窟は,平家の落武者の一味が御崎から来て隠れ場所にしたと伝承する。御崎に通ずる御崎街道の途中,野辺という所に,豊臣秀吉の馬の足跡といわれる窪みがある。
【和田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【和田(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7165080 |