初湯川①
【うぶゆがわ】
旧国名:紀伊
蛇行する日高川上流に位置し,南に清冷山がそびえる。地内中央を初湯川が流れ日高川に合流,また東部を猪谷川が流れる。地名は川名による。寒川(そうがわ)から阿田木原へ熊野権現を移す際,当地を流れる帯のごとき川で人々は沐浴斎戒し,産湯の心地を味わったと伝える(愛するふるさとの記)。昭和3年に広井原谷奥の中腹で平の段経塚が発見された。
【初湯川村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【初湯川(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7170604 |