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宮井
【みやい】


旧国名:紀伊

水合とも書いた。熊野川と北山川が合流する地に位置する。地名は,2つの川が合流する地にあることから水合に由来するという(続風土記)。北山川・熊野川合流点付近に宮井城跡があり,堀切を数か所残している。なお城の鼻・城の元という地名が残る。なお室町期の応永15年10月23日の旦那売券には「ミやいの形部阿闍梨定助」「新宮水合形部阿闍梨定助(花押)」とあり,武蔵国秩父の道者などを12貫文で永代売り渡している(米良文書/熊野那智1)。この水合は当地のこととも考えられるが,詳細は不詳。
宮井村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
宮井(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7173738