100辞書・辞典一括検索

JLogos

60

見好村
【みよしむら】


(近代)明治22年~昭和33年の伊都(いと)郡の自治体名。紀ノ川左岸から同川支流四邑川流域にかけて位置する。山崎・教良寺・三谷・兄井・寺尾・平沼田(ひらんた)・皮張・東渋田・西渋田・島・星川・星山・御所(ごせ)・日高の14か村が合併して成立。旧村名を継承した14大字を編成。村役場を寺尾に設置。村名は,三谷地区の「み」,四村地区の「よ」,渋田地区の「し」,の音を折衷して命名された。明治24年には戸数1,021,男2,650・女2,269,学校5,小船35。同31年皮張を宮本と改称。大正4年の温州ミカンの反別155町・収穫高44万貫,ネーブル・オレンジの反別17町・収穫高3万2,000貫。同5年の米の反別298町・収穫高6,853石・反当たり収量2石2斗9升,麦の反別151町・収穫高1,592石・反当たり収量1石5升。同年の収繭高2,105石7斗。同6年の反別は田291町余・畑321町余(伊都郡誌)。明治42年戸数952・人口5,500,世帯数・人口は,大正9年1,122・5,402,昭和10年1,116・5,295,同25年1,338・6,522。昭和30年天野村を合併,5大字を加え19大字となる。同33年かつらぎ町の一部となり,村制時の19大字は同町の大字に継承。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7173789