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内海中
【うつみなか】


旧国名:因幡

湖山池の西,内海川の中流域にあたり,東西を丘陵に挾まれた内海谷(御熊谷)の谷あいに位置する。地名は,内海谷の中程に位置することに由来するという。古城址(中村城)があると伝えられるが詳細は不明(山陰の古戦史)。古くからの民俗芸能に「はねそ」「どうねん」という手踊りがあり,近世期に近隣各村と旧盆には当番日を定めて相互に集まり,盆踊り大会を開いた。また,青年相撲も行われた。内海中村は旧盆の16日が当番日でその日は,地蔵縁日に当たり,六道地蔵(六体地蔵)をかつぎ出し,踊り場周辺をめぐる風俗があった。
内海中村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
内海中(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7174417