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大杉
【おおすぎ】


旧国名:伯耆

大山(だいせん)からなだらかに日本海にのびる山麓台地の先端部東側,洗(あらい)川の支流によって浸食された谷あいに位置する。地内に大杉1号墳・2号墳(円墳)がある(東伯町内遺跡文化財地名表)。また妙見山城址がある。「伯耆民談記」には,「当城は南条より守備兵を入れ置けり。天正十年,条山城より秋里新左衛門等兵を率ゐ来て攻めて之を陥ると云ふ」とあり,毛利方の八橋城に対した南条氏の出城であったことがわかる。標高140m,比高40m(日本城郭大系14)。現在は5か所の空濠の跡が残り,約35基の五輪塔がたち並ぶ(東伯町誌)。
大杉村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
大杉(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7174546