光祐寺
【こうゆうじ】

境港市馬場崎町にある寺。浄土宗。山号は心竜山。本尊は阿弥陀如来。寛永5年境村(現在の松ケ枝町)に米子心光寺の末寺として創立された。開山は感蓮社報誉竜山(伯耆志・蓮門精舎旧詞)。天保5年の「寺社領帳」によれば,境内地を御免地とされている(藩史4)。村民の開発移住に伴い夜見村に当寺説教所迎接院を開設。境村の檀那寺として星霜を重ね,浄土宗寺院としては県下一の檀家数をかぞえる。昭和10年境港の大火により堂宇焼失し,同11年再建。同20年軍用船玉栄丸爆発で類焼し,同31年現在地に移転。境内には天保9年建立の石見大森銀山の代官井戸正明を芋神様として祀る「泰雲院殿」碑がある。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7175243 |





