久見
【ひさみ】
旧国名:伯耆
東郷池の東南方に位置し,東郷川下流の谷底平野と山麓の緩傾斜面が接する地域を占める。山麓には前方後円墳や円墳が散在し,磨製石鍬や石斧が発掘されている。条里制の遺構もあり,五反田・六反田などの小字名が残る。また,当地は旧山陰道のコースと推定される。地内の通称梵天谷は粘土を産出し,ここに瓦の窯跡がある。伝承では7世紀ごろ建立された久見廃寺があったといわれる。
【久見村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【久見(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7176625 |