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宗像
【むなかた】


旧国名:伯耆

米子平野南部,法勝寺川が日野川に合流する地点の左岸部に位置し,地内中央部には加茂川が流れる。当地に鎮座する宗形神社は,「延喜式」神名帳に見える古い由緒をもつもので,「文徳実録」によると斉衡3年神階従五位上に叙され,宗形三女神といわれる田心姫命・湍津姫命・市杵島姫命を祀り,戦国期には尼子氏や吉川氏の崇敬を受けたと伝えられる(伯耆志)。宗形神社裏山にある宗像古墳群は,6基の円墳と5基の前方後円墳とからなる。前方後円墳には,珍しく横穴式石室が2つ並んでおり,須恵器の壺・皿,金銅づくりの金具や銀の耳飾り,鉄刀が出土している(郷土史跡めぐり)。
宗像村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
宗像(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7177152