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川本赤来線
【かわもとあかぎせん】


邑智(おおち)郡川本町から飯石(いいし)郡赤来町下赤名に至る一般県道。延長4万440m。川本町から邑智郡瑞穂(みずほ)町八色石(やいろいし)まで主要地方道仁摩~瑞穂線を重用し,布施(ふせ)を通り標高340mの大原峠で大和(だいわ)村に入り,宮内川の谷に降り,しだいに登り坂となり,標高320mの橋ケ峠に達する。さらに都賀西山麓までの直線距離0.8kmに対し道路の延長4.5kmで屈曲70余回の大峠を降り都賀(つが)大橋を渡り,国道375号を重用し江川(ごうのがわ)沿いに都賀本郷を抜け塩谷川の谷を登り赤来町下赤名に至る。下赤名で国道54号と合する。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7178665