国道375号
【こくどうさんびゃくしちじゅうごごう】

大田(おおだ)市から広島県呉(くれ)市に至る一般国道。県内延長５万1,301m。大田市で国道９号から分かれ，邑智(おおち)郡邑智町に入り江川(ごうのがわ)に沿って南下，同郡大和(だいわ)村・羽須美(はすみ)村を経て広島県双三(ふたみ)郡作木(さくぎ)村に入り，三次(みよし)市を経て呉市に至る。昭和49年11月指定。もとの主要地方道大田～三次線で，大田市から邑智(おおち)町まではほぼ改良済み，江川に沿う区間は県による改良工事が進められている。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7179035