100辞書・辞典一括検索

JLogos

7

国道191号
【こくどうひゃくきゅうじゅういちごう】


山口県下関市から広島県広島市に至る一般国道。県内延長7万2,262m。下関市から日本海岸に沿って東進し,益田(ますだ)市飯浦(いいのうら)で島根県に入る。益田市内で国道9号と交差し,美濃(みの)郡美都(みと)町・匹見町を経て広島県山県(やまがた)郡芸北町に入り広島市に至る。山口県境から益田市の国道9号との交差点までは改良工事が完了し,建設省の直轄管理となっている。また国道9号との交差点から美濃郡美都町宇津川までは建設省,宇津川から匹見(ひきみ)町を経て県境までは県によって改良工事が進められている。昭和28年5月指定の2級国道下関~益田線が昭和40年4月の道路法改正に伴い国道191号となる。昭和44年12月益田・広島間が追加された。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7179038