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宍道湖南部地区広域営農団地農道
【しんじこなんぶちくこういきえいのうだんちのうどう】


八束(やつか)郡八雲村から同郡宍道町に至る農道。大規模農道ともいわれ,宍道湖南部地区広域営農団地の幹線農道で,八束郡八雲村大石で県道大東(だいとう)~東出雲(ひがしいずも)線より分岐して西に向かい,松江市東忌部(ひがしいんべ)町を経て八束郡玉湯町に入り,県道大東~湯町線に合し,一部重用して,さらに西進し宍道町佐々布(さそう)に至り国道54号に合する宍道湖南部の山間部の連絡道路で,関係市町村は松江市・玉湯町・宍道町・八雲村にまたがっている。総延長は1万7,385mで,計画幅は7mとなっており,昭和48年より着工され,現在各地で工事が進められている。受益面積は3,240haである。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7179582