100辞書・辞典一括検索

JLogos

10

波佐匹見線
【はざひきみせん】


那賀(なか)郡金城(かなぎ)町波佐から美濃(みの)郡匹見町匹見に至る一般県道。延長4万1,369m。波佐で国道186号から分かれ,新井屋原・西谷上・若生と周布(すふ)川沿いに進み(以上金城町),鍋滝峠から芋原・赤谷上・赤谷下の赤谷川に沿い,国道191号を重用して元組で分かれ,下道川・下組・虫ケ谷を経て匹見(以上匹見町)まで。匹見で主要地方道益田(ますだ)~廿日市線に合する。中国山地奥部の連絡路として重要である。波佐から鍋滝峠手前の間は,一般県道波佐~芸北線と重用する。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7180691