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日御碕河下小境線
【ひのみさきかわしもこざかいせん】


簸川(ひかわ)郡大社町中山から平田市一畑口(いちはたぐち)に至る一般県道。延長4万5,421m。中山で主要地方道大社~日御碕線から分かれ,八千代川沿いを下って鷺浦(さぎうら)に出,鵜峠(うど)(以上大社町)を越え,日本海岸沿いに猪目(いのめ)・内田・多井・塩津・唯浦・三浦・坂浦を通り地合(ちごう)から半島を横切り,小境川沿いに一畑口まで。一畑口で主要地方道松江~平田~大社線と合する。沿線には鰐淵寺(がくえんじ)・一畑寺があり,大社と海岸美とをあわせ観光道路の性格も有し,また河下(かわしも)港や多くの港をも連ねて産業上も重要なルートである。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7180936