八丁畷
【はっちょうなわて】

上房郡賀陽町吉川から西庄田・小茂田にかけて広がる吉備高原上の浸食小起伏面。標高360ｍ，面積約６km(^2)。吉備高原上で最も広い平坦面で水田が展開する。旧輪廻の河跡谷に，粘土の多い山砂利層が堆積した地。昭和31年八丁畷の準平原面として県天然記念物に指定された。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7185887