美作インターチェンジ
【みまさかいんたーちぇんじ】

中国縦貫自動車道のインターチェンジ。英田(あいだ)郡美作町北山に位置し，兵庫県境側から進入して，岡山県内最初のインターチェンジ。主要地方道美作奈義線が接し，南へわずか２kmほどで国道179号と接続する。関西方面からは，このインター経由で，大ケ山スキー場・大茅スキー場・自衛隊日本原駐屯地・湯の郷温泉への格好のルートである。また，隣接する勝央町には勝央中核工業団地が立地しており，関西方面のゲートとなっている。自動車道建設にあたっては，多くの遺跡が発掘調査され，インター近辺では，６世紀前期の北山遺跡がある。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7186848