向山
【むこうやま】
旧国名:備前
上寺山の東側山寄りの付近に位置する。地名の由来は,南北朝期頃に今木城のあった場所を向山と呼んだことにちなむという。地内奥の谷には弥生時代の貝塚,首山には大小11基の古墳群があり,古くから開化した地である(邑久郡史)。築地山には今木城跡があり,源氏が拠ったという(源平盛衰記)。南北朝期頃には南朝方の武将として活躍した児島高徳・今木太郎・大富太郎ら和田一族の本拠地となったという(太平記)。
【向山村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【向山(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7186938 |