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上川村
【かみかわむら】


(近代)大正元年~昭和30年の甲奴郡の自治体名。有田・抜湯・太郎丸・安田・知和の5か村が合併して成立。旧村名を継承した5大字を編成。役場は太郎丸に置く。上下川の支流抜湯川と田総川上流域にある山村。地名の由来は村域を流れる川の形が地図上で「上」の字に似るところから名付けたという。大正9年の世帯数432・人口2,198,田245町余・畑16町余・宅地15町余・山林948町余。大正2年抜湯小学校を改称した上川東小学校が抜湯に,安田小学校を改称した上川西小学校を安田に開校。昭和22年上川中学校が抜湯に,また同時に東教場・西教場が開校したが,中学校統合により昭和26年に西分校が,同27年に上川中学校が廃止された。昭和26年の世帯数462(うち農家400)・人口2,510。耕地は田216町余・畑83町で1戸当たり耕地は7反余。昭和30年吉舎町・甲奴町の各一部となり,知和は吉舎町知和,安田・太郎丸一部分合のうえ吉舎町上安田・甲奴町太郎丸となり,その他抜湯・有田は甲奴町抜湯・有田となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7188346