須佐
【すさ】

旧国名:長門
日本海に突き出た高山の南西麓面に広がる流紋岩層・第三紀層を貫流する須佐川・津田川および江津川流域,田万(たま)川上流域に位置する。ほぼ中央部を南北に連なる標高30~50mの丘陵によって二分され,周囲は150~500mの比較的急峻な山に囲まれている。地名の由来は,伝承では須佐男命にちなむとされ,また,宇佐八幡宮を勧請したので宇佐が転じて須佐となったともいわれる(注進案・県風土地理誌)。須佐では一般的に市街区を地下,漁師集落を浦,農山村地区を在方と呼び,在方では旧益田家臣が益田氏に従って須佐移転後土着したものも多い。
【須佐郷(中世)】 南北朝期~戦国期に見える郷名。
【須佐村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【須佐村(近代)】 明治22年~大正13年の阿武郡の自治体名。
【須佐町(近代)】 大正13年~現在の阿武郡の自治体名。
【須佐(近代)】 昭和30年~現在の須佐町の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7193305 |





