浅川
【あさかわ】

旧国名:阿波
伊勢田川・浦上川下流域に位置し,東部は太平洋に面する。地名は,浅い川が流れることにちなむという。牟岐(むぎ)町から当地を経て四方原に至る旧土佐街道(現国道55号)は,昔から八坂八浜の難所として知られ,その中程に四国別格霊場4番の札所鯖大師で知られる八坂寺があり,四国遍路の休息地となっている。なお大歳神社の裏山からは石斧が発見され,観音堂のある丘上からも石斧が発見されている。地内の蝦ケ池は周囲27町余の本県最大の池で,大蛇伝説が残る。また加島には加島城(浅川城)跡がある。
【浅河郷(中世)】 鎌倉期に見える郷名。
【浅川浦(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【浅川村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【浅川村(近代)】 明治22年~昭和30年の海部郡の自治体名。
【浅川浦(近代)】 明治22年~昭和30年の浅川村の大字名。
【浅川(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7195024 |





