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小計
【こばかり】


旧国名:阿波

那賀川上流右岸の山間部に位置し,川沿いに小平地を有する。地名の「コバ」は,焼畑もしくは山間の小平地などの意で,「カリ」も山すその草地や山畑を意味するところから,山間の畑地を有する地であったことにちなむものと思われる。なお地名に関する伝承としては,弘法大師が布教に来た時に米飯がなく,どの家でも雑穀の粉ばかりで接待したとする話や,米がとれないので日常小さい1升枡ばかりで用を足していたため他所の者に「小さい計りだけを使う村だ」といわれたとする話などが残る。
小計村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
小計(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7196066