青木①
【あおき】

旧国名:讃岐
塩飽(しわく)諸島広島の南西部に位置する。西部海岸沿いに細長く集落が発達。東部に心経山があり,西に海を隔てて小手島と面する。地名の由来は,かつては白砂青松の浦であり,明治27年の大火までは青松中心の森林帯であった心経山の様子などにちなむと思われる。また古く青柳と称されていたものが転訛したという説もある。心経山は弥生時代の高地性集落遺跡があり,また豊臣秀吉の大坂城築城の際積み出された青木石の産地でもある。心経山の夏の山風は心経おろしともいわれ,当地の夏を涼風の場としている。
【青木浦(近世)】 江戸期~明治23年の村名。
【青木(近代)】 明治23年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7197720 |





