岩黒
【いわくろ】

旧国名:讃岐
「いぐろ」ともいう。塩飽(しわく)諸島の1つで,坂出(さかいで)の北方約12km,与島と櫃石島の間に位置する。面積0.16km(^2),海岸線の延長1.7km,標高32m。三角点26mの丘陵状台地が北・西・南を取り囲み,海食崖が発達,東にのみ低地があり,港や集落は東部に立地する。地名の由来は,島の南半分は白っぽい花崗岩であるのに対し,北半分は黒っぽい閃緑岩でできていることによるという。旧石器時代には,島の尾根筋が備讃を結ぶ文化の伝播ルートで,多くの旧石器が分布する。
【岩黒島(近世)】 江戸期~明治23年の村名。
【岩黒島(近代)】 明治23年~昭和28年の与島村の大字名。
【岩黒(近代)】 昭和28年~現在の坂出市の町名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7197882 |





