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笠居
【かさい】


旧国名:讃岐

五色台山塊東端の勝賀山を中心に,その北西から北・東・南にかけて同山を取り巻くような位置にある。地名の由来は,笠を織る材料の藤葛が豊富に生い茂り,笠を織って朝廷に献上したことにちなむという(香西史)。
笠居郷(古代)】 平安期に見える郷名。
笠居郷(中世)】 鎌倉期に見える郷名。
笠居村(近世)】 江戸期~明治14年の村名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7198133