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志々島
【ししじま】


旧国名:讃岐

荘内半島の高谷岬北方約4km(詫間港の北方約6km)の瀬戸内海上に浮かぶ島。周囲3.8km,面積0.74km(^2),最高点109m。地質は片麻岩。地名の由来について「西讃府志」は,息長帯姫が十握剣の神璽(しんじ)を納めて十握明神として祀ったことにちなみ,神璽がつまったものとする。そのほか,鹿(しし)が多く生息していたことによるとも,詫間荘の四至(しし)(四方界)によるともいう(詫間町地名のはなし)。島の北東部に,根元周囲12.2m,枝葉の広がり1,300m(^2),樹高約40mの樹齢1,000年といわれる大楠がある(県天然記念物)。両墓制の習慣も残されており,戦国期の哀話にまつわる正月に餅をつかない風習もある。
志々島(近世)】 江戸期~明治23年の村名。
志々島(近代)】 明治23年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7198704