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枌所村
【そぎしょむら】


旧国名:讃岐

「しょぎしょ」ともいう。綾川支流田万川上流域の山間部に位置する。地名の由来は不詳であるが,「地名辞書」に「恐らくは木材を分断するを殺(そ)ぐという意より枌の字を造れるにや,延喜式当国の調物に,盤椀筥杯など数千を課せらる,其木器の用材を採れる所にて,枌所の名起るか,後考をまつ」とあり,「新撰讃岐国風土記」には「枌所いにしえよりソギショと唱え来たれど其義確ならず。蓋し曽岐屋根を葺く料の曽岐板を多く出せることの有りたるより負いたるか」とある。すでに慶長14年11月14日付の尾池玄蕃宛て生駒一正代官所預ケ状に「そ木所」と見え,村高372石3斗5升とある(生駒家宝簡集)。
枌所村(近世)】 江戸期の村名。
枌所村(近代)】 明治23年~昭和29年の自治体名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7198926