与島
【よしま】

旧国名:讃岐
備讃瀬戸のほぼ中央に浮かぶ島。面積1.15km(^2)・海岸線の延長4.3km。東西2つの尾根とその間の平地から成る。周辺に小与島・三ツ子島・鍋島・羽佐島・岩黒島があり,与は「くみする」の意で,多くの島が組になっているので与島というとの島名由来もある。旧石器時代の西方遺跡・ミドロ遺跡,長崎鼻古墳,大州浜の製塩遺跡など,原始・古代の遺跡が数多く分布する。また,与島の北方100mほどの無人島羽佐島(10.04km(^2))ではサヌカイト(讃岐岩質安山岩)製のナイフ形石器・石やじりなどが多量に出土している。なお,島名の初見は天正18年6月日付の与島畠方名寄帳(香川叢書)で,同帳によれば田高26石余・畑(麦)高86石余・屋敷高4石余となっている。
【与島(近世)】 江戸期~明治23年の村名。
【与島村(近代)】 明治23年~昭和28年の自治体名。
【与島(近代)】 明治23年~昭和28年の与島村の大字名。
【与島町(近代)】 昭和28年~現在の坂出市の町名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7200042 |





