神拝
【かんばい】

旧国名:伊予
西条平野,加茂川河口付近の右岸に位置する。地名は5月晦日夜,石鎚山頂付近で通夜した参拝人達が暁近く松明を持って石鎚神を祀る弥山(みせん)を目指して登攀し,参拝できなかった近村の人達は,石鎚山をよく望見できる当地に集合して,炬火が登頂するのを望見し,石鎚神を遙拝したことに由来するという(西条誌)。なお土佐国土居観音堂鰐口銘に「与州西条庄神拝天神宮之鰐口也 文明拾八年卯月廿五日」と見える。
【神拝村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【神拝村(近代)】 明治22年~大正14年の新居郡の自治体名。
【神拝(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7201033 |





