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口総
【くちすぼ】


旧国名:伊予

大三島南西部,口総大川流域の山間部に位置し,北は瀬戸内海に面する。地名は東西から延びる山地で,湾口がすぼんでいる事による。地内の各所に古墳がある。中世以前の湾入は,地内の宮の谷付近であったと思われる。
口総村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
口総(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7201214