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松山観光港
【まつやまかんこうこう】


松山市中心市街地から北西約11kmに位置する港。松山港の1つ。伊予鉄高浜駅から連絡バスが運行。道後~松山観光港間の定期バスも通う。明治39年開港の高浜港の北500mの地に,昭和43年に新刈屋を埋め立てて漁港を改修し,松山観光港が開かれ,松山の海の玄関口が高浜港から当港へ移った。関西汽船の別府―大阪航路,石崎汽船・防予汽船・瀬戸内海汽船などの尾道・三原・広島行きのフェリー,水中翼船・高速艇がそれぞれ発着している。港の施設は,3,000GT級,水深6.5m岸壁2バース,延長338m,フェリー岸壁水深6.5m,泊地3万m(^2),埠頭用地3万m(^2)など。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7203171