衣笠村
【きぬがさむら】
旧国名:土佐
下田川下流右岸に位置し,北に標高80~90m級の山を背負う。地名は,紀貫之が京都の衣笠に模して名付けたと伝えられる。早くから開発され,字井川に横穴式小古墳6基,丸山に横穴式古墳とみられるもの3基,坂ノ松には3か所に古墳の遺跡などがあり,いずれも6~7世紀の須恵器を出土。そのほか井川では県下最古の奈良中期火葬墓に使われた骨壺も確認されている。
【盖村(中世)】 室町期に見える村名。
【衣笠村(近世)】 江戸期~明治9年の村名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7205270 |