100辞書・辞典一括検索

JLogos

19

江ノ口町
【えのくちまち】


(近代)大正10年~昭和45年の通称地名。大字小森江のうち。矢筈山西麓,現国道3号西側の通り沿いの町。町名は,かつて当地付近の海岸が入り江になっていたことによる。船着場・造船所に近く,夜は料飲店などでにぎわった。大正鉄工建設,東亜クレーン工業,成和火熱工業などがある工場街。昭和45年小森江1~3丁目のうちとなる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7209584