角川日本地名大辞典 九州地方 福岡県 12 歴木【くぬぎ】 堂面川支流の長溝川流域に位置する。地名の由来は,景行天皇伝説により,熊襲を攻める時に天皇が立ち寄った当地に歴木の巨木があったことによるという。地内に三田堤・小野堤(通称小野さん堤)がある。寺院は徳照寺・願照寺・正明寺・妙楽寺・寿光寺がある。また神社には天満神社が2社ある。【歴木村(近代)】 明治9~22年の村名。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7210838